フランス6

パリからバスに乗って５時間ほど
モン　サン　ミッシェルが見えてきました。


　


途中、放牧されていた羊の帰る時間にバッタリ。

湿地帯の草を食べて　育った仔羊は
プレ　サレといって　こちらの名物料理。
ほどよく塩分が含まれていて　美味しいそうです。　^_^







島内の小さな可愛いホテルにチェックインして
レストランに出かけました。





トマトとエンダイブのサラダに　すずきのノルマンディーソース。

ノルマンディーソースは、酪農の盛んなこの地方らしく
生クリームをつかったソースです。

そして、ずっとワインを飲んでいましたが
今日はシードルにしました。　りんごのお酒作りも盛んなところなのです。
日本で飲むものより、うんと濃い感じ♪


　　


チョコレートケーキも、ダークな苦味もあり
美味しかったぁ


食事のあと、ライトアップされた
モン　サン　ミッシェルも見に行きました。



　





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早起きして、島内をお散歩しました。



まだ夜明け前という感じ。
フランス本土の明かりが　遠くに小さく見えています。


　


だんだん、青紫の空が明るくなり、夜が明けていきました。
モン　サン　ミッシェルで迎える　幻想的な朝でした。








お土産ものやさんで賑わう大通りも裏通りも
まだ　誰もいなくてひっそり。

一番のりだったみたい　＾＾
やっぱり、島内に宿泊できて良かった。



　


　　


ジャンヌ　ダルクの像やイエス様も。


　







本土からの道路を作ったせいで　大きく潮の流れが変わってしまったそう。
最近では、海水が島まで入ってくるのは
大潮のときくらいだそうです。

今の連絡道路は取り壊し　モノレールで渡れるようにするそうで
工事も始まっていました。

　


せっかくなので　干潟まで降りてみました。
点のように見えるのがワタシ　＾＾

海の上を歩いているような不思議な気分でした。




干潟から見たモン　サン　ミッシェル。





朝ごはんを食べて、修道院の中も見学しました。





大天使ミカエルが、塔の上にも。
鞘から抜かれた剣、足元には悪魔を踏みつけています。


　




お昼頃には大通りも　だんだんにぎやかに。






塩味がきいたガレットや、サンドイッチなども売っていました。


　



お腹をすかせた巡礼者たちにふるまったことで有名になった
プーラールおばさんのオムレツのお店もあります。


　




ふわふわのオムレツ♪
おいしそぅ〜〜と思いつつ　かっこいいお兄さんにもうっとり。＾p＾


　



オムレツは、スフレのよう
思っていたより　あっさりで　ぺろりと食べちゃいました。

豚肉のソテーもノルマンディー風の生クリームのソースで。

りんごのタルトもノルマンディー風。　タルト生地の中に
りんごとプリン液のようなものが焼き固めてあります。
これも食べてみたかったひと品。
本場のものを食べてみたかったから嬉しい♪


　　


以前　アルザス風のタルトとして作ったりんごのタルトと
同じような感じだったわぁ。




この後、再びパリへ出発します。